ガレージ修理>シャッターレールの補修 その2
こんにちは!
HIROumです。
さあ、今回はいよいよ実作業に入って参ります。
まずは、錆びて朽ちている部分の除去から始めたいと思います。
使用したのはこちら、ディスクグラインダーと言うやつですね。
もう何年前に購入したのかも忘れるぐらい元気に動いてくれてます。
恐らくどのメーカーのでも同じでしょうが、一個買ったら、死ぬほど使えます。
そして、作業後の画像がこちら
↓
まあ、素人なので若干汚くなってしまいましたが、件の不要部位はきれいに無くなりました。
勢いあまってと言いますか、ゆっくり慎重に削っていたつもりなのですが、表側のレールも少し削れてしまいました。
ははは……、まあよくある事です。
気にせず先に進みましょう!
で、実はすでの上記画像では柱の錆取りまでやってしまっておりまして……。
ええ、画像を撮り忘れました(T~T)
私としたことが、なんてはずかすい……。
で、錆取りで活躍してくれたのは、この道具!
電動ドリルに繋げて使用する、リューターですかね?
手持ちのドリルにセットすると、簡易的に細かな作業をすることができるリューターになります。
ドリル本体の固定部はねじ式のクランプになっており、椅子や机の柱、脚立やスタンドなど、幅が合えばどこでも固定できる優れものです。
(また機会があれば、便利道具などのレポートもしようと思います。)
で、今回はこいつに真鍮の金属ブラシを取り付けて、錆取り作業致しました。
あ、言い忘れましたが、こういった作業をするときは、出来れば皮の手袋が良いと思います。
よく軍手で作業している方がおられますが、金属片が飛び散ると皮膚に刺さる可能性もありますので、皮手袋や防護メガネやマスクは、着用必須かと思います。
さあ、錆も落とせましたので、鉄柱の防塵処理をしておきましょう。
と言っても、錆止め材配合の塗料を塗るだけですが(^^;)
見てくれはボコボコですが、機能的に全く問題ない部分ですので、良しとします。
さて次は、欠損している↓のレール部分をどうするか?
考えた挙句、アルミレールを加工して、つぎ足すこととしました。
見てくれよりも、機能優先することと致しましょう。
欠損部分の長さを測り、アルミのレールを切断いたします。
互いに切り欠きにして、組み合うようにする散弾で作業開始!
グラインダーでの作業ですが、アルミは全然火花が出ませんが、本体のレール側ではバチバチと火花が飛び散ります。
上にも書きましたが、皮手袋&防護メガネ推奨です。
通りがかったご近所さんに、『うるさくてすみません』『いえいえ』などと会釈を交わしながら、ガンガン削って形を整えていきます。
そして見事ハマりました。
アルミのレールがちょうどいい形状だったので、切り欠きにして、互いにかみ合うようにできました。
ですが、ここで問題発生!
横の隙間から、レールに取り付けられていたらしい樹脂パーツを発掘いたしまして……。
君はいつからそこにいたのかな?(・・;)
反対側のレールを確認すると……、おお!確かに付いている!!
なんてこったい!
おじさん、そこは知らずに作業していたから、違う形でレール延長してしまってるよ~(ToT)
どうしようかと悩んでいたけれど、ふと見ると部品の先の方が摩耗して、無くなってますね……。(・・)
何気なくレールにパチパチはめてみると、ちょうど欠損してた部分で、切れており、残っているレールにぴったりはまると言うミラクル!
思い起こしてみると、このレールの欠損に気が付いたのが、何だかシャッターが妙に重いな~と感じたからでした。
……なるほど。あの時点で外れてたんですね、君。
そりゃなくなったレールの分、削れてるのは当たり前ですね。
謎が解けて合点がいきました。
と言うところで、時間切れで今回はここまで!
まだまだ先は長そうですね(^^;)
次回に続く!